
Vantage Agentless Monitoringは、社内外のネットワークからアプリケーションを利用する個々のエンドユーザの実トランザクションを測定し、実際に体感しているパフォーマンスとサービス品質を可視化するパフォーマンス及びサービスレベル管理ソリューションです。Vantage Agentless Monitoringの高度な監視及び分析機能により、アプリケーションの性能劣化をいち早く検知し、問題の切り分けと解決を迅速化するほか、定常的な問題改善によるプロアクティブな性能管理の実現でエンドユーザへの快適なオンライン体験の提供を支援します。




Vantage Agentless Monitoringは、AMD(Agentless Monitoring Device)、VAS(Vantage Analysis Server)、AWDS(Advanced Web Diagnositcs)の3つのコンポーネントにより構成されます。
AMD(Agentless Monitoring Device)
AMDは、ネットワークトラフィックを収集し、トランザクションデータの計測及び分析を行います。重要なアプリケーショントラフィックが通過するデータセンターおよびWebサイトの主要なHUBのミラーポートやネットワークのタップにAMD(Agentless Monitoring Device)を接続するだけで、トランザクションの監視と分析を自動的に行います。また、収集・分析したデータは、更に詳細な分析やレポーティングを行うために、VAS(Vantage Analysis Server)に送ります。
VAS(Vantage Analysis Server)
VASは、AMDから受け取ったデータを基に詳細な分析を可能にする高度なレポーティング機能を提供します。WebブラウザーからVASにアクセスすることで、アプリケーション、サーバ、ロケーション、ユーザーに関するリアルタイムのレポートや、日次、月次の長期分析レポートを生成します。
VASには、Webサイト及びWebアプリケーション用のWeb Analysisと、企業ネットワークとアプリケーション用のEnterprise Analysisの2種類のタイプがありますので、ニーズに応じて何れかのタイプを選択することが可能です。

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Webサイトのエージェントレス分析 |
WebサイトのインフラストラクチャーとWebアプリケーションには、Web Analysisを使用します。Web Analysisでは、ダッシュボードから、Webサイトの全てのアプリケーション、 ユーザトラフィック、ネットワークの詳細レポートへのドリルダウンを行い、Webアプリケーションの性能低下の原因について迅速な診断を可能とします。
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エンタープライズシステムの
エージェントレス分析 |
エンタープライズシステムのインフラストラクチャーとアプリケーションには、Enterprise Analysisを利用します。Enterprise Analysisでは、サーバ、アプリケーション、ユーザー、ロケーションなどの情報をビジネス組織としてアプリケーションのパフォーマンとを関連付けます。また、スコアカードとダッシュボードレポートは、全てのユーザーとアプリケーションのサービスレスポンスタイム、エラー、トラフィック等の詳細レポートを表示します。これらの機能により、性能問題のビジネスへの影響度を的確に把握し、問題解決の優先順位付けが容易に行えます。 |
AWDS(Advanced Web Diagnostic Server)
AWDSは、Webアプリケーションについて更に詳細な分析機能を提供します。
AMDより収集された全てのHTTPヒット及びページのデータをAWDSにより分析することで、エンドユーザとWebサイトとのやり取りを細かく解析し、個別のユーザーやWebサイトのトラブルシューティングが行えます。標準で提供されているレポートには、個々のオブジェクトのロード時間を表示するページ読込み段階図や、複数URLシーケンスで構成されるビジネストランザクションのレスポンスタイムなど、Webアプリケーションの細かなトレンド分析や、問題解決に役立つ分析及び診断機能を提供します。

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