
最近ではオープン系のシステムが基幹業務に採用されることも珍しくありません。また利便性を求め、Web化されているケースも非常に多くなってきました。こうしたシステムは通常、サーバー、ネットワーク、データベースなどから構築されています。ただし、多くの場合、これらは別々に管理されており、いざ障害が発生した場合、どこに問題があるのか把握しづらく、障害復旧まで多大な時間を費やしてしまうケースも珍しくありません。しかし、ミッションクリティカルなシステムにおいて、こうした時間のロスはビジネス機会の損失に直結し、起こしてはならない問題です。

従来、重要度の高い基幹業務システムはメインフレームにより構築されてきました。このメインフレームの世界ではシステム全体のパフォーマンスを監視し、システムの停止や遅延を未然に防ぎ、ユーザーに一定のサービスレベル(SLA)を保証するという考えが一般的です。オープン系システムの重要度が高まる現在、オープン系のシステムにおいても同様の管理が求められています。しかしそのためには、現状のようにサーバーやネットワークをそれぞれ個別に管理していては、この要求に応えることはできません。

日本コンピュウェアのVantageファミリーは、複数のツールで構成されたスイート製品で、ネットワーク、サーバー、アプリケーション処理等のさまざまな視点から、アプリケーションのパフォーマンス管理をサポートしています。ひとつのインターフェースから、システムのすべてを可視化することができ、現状把握から将来予測まで、システムの全体最適化を図ることが可能です。
- Vantage Agentless Monitoring
- 実トランザクションを測定しエンドユーザーが実際に体感するアプリケーションのパフォーマンスとサービスレベルを監視します。
- ApplicationVantage
- システムパフォーマンス悪化の根本原因がサーバー、ネットワーク、アプリケーションのどこにあるのかをパケットの解析によって迅速に特定
- ClientVantage
- エンドユーザーのアプリ操作を記録/再生することで、企業システム全体に渡るアプリケーション パフォーマンスを測定します。
- NetworkVantage
- ネットワークのトラフィックを監視し、ネットワークに展開されたアプリケーションとインフラストラクチャ間の相互処理の関係からパフォーマンス情報を収集します。
- ServerVantage
- サーバーの性能監視とOracleなどのデータベース、そしてSAP、WebLogicなどのアプリケーションをプロアクティブに監視します。
- Vantage Analyzer
- J2EEおよび.NETコンポーネントベースのパフォーマンスの測定値やコンポーネントの対話状況をビジュアルに表するJ2EEおよび.NETパフォーマンス監視および分析ソリューションです。
- VantageView
- ClientVantage、NetworkVantage、ServerVantageから得られる情報を、統合的にひとつのインターフェースで表示します。
- Vantage Service Manager
- ビジネスサービスと関連するITコンポーネントのマッピングによりビジネス視点でITの品質を可視化します。




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