プレスリリース

2008年06月30日
日本コンピュウェア株式会社
www.compuware.co.jp

Forrester Consultingの調査により、IT部門と事業部門の隔たりが
企業財務に多大な影響を与えることが判明

〜効果的なSLA、ITパフォーマンス、コスト管理の鍵となるのは、
エンドユーザーが体感するパフォーマンスの監視であることを調査結果が示す 〜

【2008年6月23日 米国ミシガン州デトロイト発】

コンピュウェア コーポレーション(Compuware Corporation、以下コンピュウェア、NASDAQ:CPWR)は、本日、コンピュウェアの依頼によって実施されたForrester Consultingの調査結果を発表しました。この調査によると、企業の81%が正式なサービス レベル アグリーメント(SLA)を導入しており、これらのアグリーメントは平均74%しか満たされていないことが判明しました。また、多くの企業は、アプリケーションのパフォーマンスが低いとコストの増加や収益の損失にもつながると報告しています。同調査で、Forrester Consultingは、SLAを達成していない主な理由として、IT部門に対する事業部門の期待が高すぎる点を指摘しています。

双方の期待でミスマッチが生じている主な理由は、ITを重視するあまり、ビジネスの目的に即していないサービス レベルの基準を使用しているためです。Forresterの調査によると、回答者の41%は基本的なサービス レベルしか把握しておらず、SLAの情報を自社の役員に定期的に報告していないことを認めています。また、サービス レベルの報告書には、役員が要求した情報が欠けていると答えた回答者も40%に達しました。

コンピュウェアのITSM担当副社長であるスティーブ タック(Steve Tack)は、次のように述べています。「テクノロジー中心の基準に偏りすぎると、IT部門はプロアクティブなサービス管理を推進する上で、事業部門の効果的な意見を取り入れる機会を失うことになります。」

エンドユーザーの視点から見たサービス品質をIT部門が認識するには、エンドユーザー体感(EUE)を監視することが、これらの問題の対処方法であるとタックは説明します。EUEによって、IT部門と事業部門との連携が深まり、それぞれの持つ期待を現実的に共有し、ビジネスでの重要性に基づいて対応する優先順位が決定されます。

Forrester Researchの副社長兼プリンシパル アナリストのジャン-ピエール ガーバニ(Jean-Pierre Garbani)氏は次のように述べています。「ITとビジネスの整合性を最終的に評価するのはエンドユーザーです。この整合性を、ユーザーが求める可用性、パフォーマンス、使いやすさ、正確さに適合しているかという点で評価する場合、それらの期待をITが満たしているかを知るには、エンドユーザーが体感するパフォーマンスを監視するしかありません。」(「The Forrester Wave: Application Based End-User Experience Monitoring, Q2 2007」Forrester Research、2007年6月発行)

パフォーマンスの低いアプリケーションのコストに関する調査では、質問を受けた回答者の57%がビジネスで結果的にコストが増加したと答えており、48%の回答者は、パフォーマンスが低いことで売上が減少したと報告しています。この調査結果は、ITサービスが適切に管理されていない場合に、財務上への影響が非常に大きくなる可能性を明確に示しています。ビジネスに財務的な影響を与えるその他の要素には、外部顧客の満足度の低下(48%)、生産における低下や停止(42%)、売上への悪影響などが含まれます。

コンピュウェアのVantageでは、業界をリードするエンドユーザー体感監視機能と、アプリケーションのパフォーマンス管理機能を使用することによって、企業のサービスを効果的に監視して、ビジネスでの重要度に応じて問題の優先付けをし、迅速に問題を解決できます。これらの機能は、WebアプリケーションやWeb以外のアプリケーションを含む幅広いアプリケーションに対応しています。

Forrester Consultingの調査は、サービス レベル管理とアプリケーションとアプリケーション パフォーマンス管理に積極的に関与している389人の技術的な決定権を有する方を対象に、オンラインによる独自の調査方法で実施されました。この独自の調査は、コンピュウェアがスポンサーとなって行われましたが、調査結果に影響することはありません。Forresterが作成した結果分析の詳細は、www.compuware.com/slmstudyをご覧ください。

■コンピュウェアについて
コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中90%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。詳しくは、http://www.compuware.comをご覧ください。

※文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

<本件に関する報道関係者のお問い合せ先>
日本コンピュウェア株式会社
マーケティング本部 樋川 真弓
TEL:03-5473-4530 FAX:03-5473-4528
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