プレスリリース

2005年6月7日
日本コンピュウェア株式会社

日本コンピュウェア、
J2EEアプリケーション管理の新製品
「Vantage Analyzer for J2EE 2.2」を出荷開始

〜Vantageファミリーはバージョンアップされ、機能が大幅強化〜

ITライフサイクル マネージメント ソリューションを提供する日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:梨澤利隆、以下コンピュウェア)は本日、J2EEアプリケーションおよびJava仮想マシン(JVM)環境のパフォーマンス管理を行う新製品「Vantage Analyzer for J2EE 2.2」の販売および出荷を開始いたしました。

昨今、J2EEでWeb型分散システムを構築する企業が増加するなど、企業におけるIT投資の傾向はインターネットを活用したシステム構築へとシフトしています。さらにJ2EEの信頼性が高まりを見せる中、ミッションクリティカルなシステムがJ2EEをはじめ、それをとりまく様々なテクノロジーで構築されてきており、企業の情報システムはますます複雑化・多様化を増しつつありす。

今回発表した「Vantage Analyzer for J2EE 2.2」は、このように複雑化を極めるシステム管理の現状において、いわゆる「ブラックボックス」と言われるJVM上で稼動するJ2EEアプリケーションのパフォーマンス モニタリング、ボトルネック箇所の絞り込みなど、J2EEシステムを開発・運用していく上での様々な問題を可視化し、解決するためのソリューションです。
「Vantage Analyzer for J2EE 2.2」は、J2EEアプリケーション ライフサイクルの全段階において、3階層システムの解析、パフォーマンス問題の検出、およびエンド ツー エンドでのトランザクション監視を可能とします。これにより、開発および本番環境で稼動するJ2EEアプリケーションのSLA監視、ならびに効率的なパフォーマンス監視/チューニングを実現し、企業の収益や顧客満足/業務効率の向上に直結するサービスレベル管理を実現します。

また今回、Vantageファミリー全体も「Vantage 9.7」へとバージョンアップを行い、管理者向けのレポート追加、管理対象項目の追加、および管理機能の拡張を行うことで重要業績評価指数(KPI)の管理支援を強化しています。

「Vantage Analyzer for J2EE 2.2」の価格は1CPU あたり819,000円(税込価格:859,950円)から、「Vantage 9.7」の価格は最小構成で4,093,000円(税込価格:4,297,650円)からとなっております。

「Vantage Analyzer for J2EE 2.2」の主な特徴

  • 効率的なJ2EEアプリケーションのパフォーマンス監視/チューニング

  • ・3階層システムの解析、パフォーマンス上の問題点の検出
       ・CPU、メモリー、SQLの情報を提供
    ・エンド ツー エンドのトランザクション監視
    ・アプリケーションライフサイクルの全工程での利用が可能
  • 低オーバーヘッドで、監視対象に負荷をかけない
  • J2EEアプリケーションのSLA監視

「Vantage Analyzer for J2EE 2.2」の機能概要

  • Java Scope

  • ・リアルタイムでJ2EEコンポーネントの関係情報を提供
  • Transaction Explorer

  • ・ツリー形式でメソッド、SQLコール情報を提供
  • Transaction Scope

  • ・トランザクションの詳細情報を提供。IPアドレス、URLで特定可能
  • SQLyzer Hostspots

  • ・SQLパフォーマンス情報を提供
  • MScope

  • ・メモリリーク情報(オブジェクトとメソッド)を提供
  • SLA Monitoring

  • ・SLA監視情報を提供

「Vantage 9.7」で追加された主な特徴

  • システム管理者向けにKPIを提示し、システム全体の品質の可視化を実現

  • ・ システムを「ビジネス目標達成の手段のひとつ」と位置付け、それが問題なく遂行されているかどうかを定量的に計測するレポートをシステム管理者向けに提供
  • 運用にかかるTCOを削減
    ・システム運用担当者向けに、システム全体の状態を簡単に把握および分析することができるレポートを提供
  • システムの管理およびトラブル対応にかかる労力とコストの削減が可能に

  • ・ネットワーク管理およびサーバー/DB管理などを実際に行っている担当者に対し、管理作業およびトラブル対応を効率化しTCOを最大とする機能やレポートを提供
  • その他の新機能

  • ・ SNMP Monitoring
       ・ルーター、スイッチ、プリンター、サーバーなどネットワーク上のSNMPに対応する全てのデバイス機器のモニターが可能
    ・スクリプト作成言語の選択
       ・ コンピュウェア製品(QALoad※、TestPartner※)と組み合わせることにより、C++やVBAといった使い慣れた言語でのスクリプト作成が可能
    ・監視対象の増加
       ・QALoadと組み合わせることにより、ネットワーク機器のモニタリングやURL監視が可能に

    ※QALoad:負荷テストツール TestPartner:自動テストツール

■Vantageファミリーについて

Vantageファミリーは、企業システムを構成するクライアント、サーバー、J2EEアプリケーション サーバー、各種アプリケーション、ネットワークのパフォーマンス監視、将来予測、トラブルシュートという基本機能に加え、エンド ユーザーが体感するレスポンスを最適に保つSLA、SLMを実現し、企業システムの全体最適を実現するアプリケーション サービス管理ソリューションです。
Vantageファミリーには、7つのツールが含まれており、ネットワークなどのリソースに負荷を与えずに監視できること、およびWindowsとUNIXの混在環境での利用が可能なことが大きな特徴です。また、Webベースのユーザー インターフェイスであるVantageViewが各ツールと強固に連携し、さまざまなニーズに合ったグラフィカルな監視データ、パフォーマンス分析結果のレポートを提供します。さらに、2000を越える監視項目の自動認識により、短期間での導入/稼動と、システムの変更に柔軟に対応しています。
Vantageは、サービス問題の原因を特定するだけでなく、根本的なインフラ コンポーネントで、パフォーマンスのボトルネックを特定できるため、最終的な問題の解決を迅速に図ることができます。

■Vantageファミリー構成

 

ツール名

主な機能

(1)

Vantage Analyzer for J2EE

【新製品】ミッションクリティカルなJ2EEアプリケーションのパフォーマンスモニタリング、ボトルネック箇所の絞込み等、J2EEシステムを開発・運用していく上でのさまざまな問題を解決するツール

(2)

ClientVantage

エンドユーザーの視点からアプリケーションレスポンスを測定し、SLAの維持、監視、レスポンス障害のいち早い検知、および原因究明を行うツール

(3)

ServerVantage

サーバー、データベースのリソース情報の監視とアプリケーション パフォーマンスを監視するツール

(4)

NetworkVantage

ネットワーク上のトラフィックを監視し、アプリケーション パフォーマンスを監視するツール

(5)

ApplicationVantage

アプリケーションのデータ送受信をキャプチャーし、パフォーマンス問題のボトルネックを解析するツール。本番稼動前のアプリケ−ションのパフォーマンス予測機能も兼ね備える。

(6)

Predictor

WAN環境のキャパシティ プランニングと将来予測をするツール

(7)

VantageView

Webベースの統合ユーザーインターフェース。各Vantageツールより情報を収集し、ニーズに合わせた監視データ、パフォーマンス分析結果をグラフィカルに表示する。



コンピュウェアについて

コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中90%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。
日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェア製品及びサービスの日本市場における販売とサポートを行なっています。詳しくは、http://www.compuware.co.jp/をご覧ください。

本件に関する報道関係者のお問い合せ先

日本コンピュウェア株式会社
マーケティング本部
担当: 斉藤 久美子、竹内 正孝
TEL:03-5473-4530, FAX:03-5473-4528
E-Mail:marketingjapan@compuware.com

株式会社パブリシス
(日本コンピュウェア広報代理店)
担当: 竹内 貴美紀
TEL:03-5719-8946, FAX:03-5719-8959
E-Mail:kiminori.takeuchi@publicis.co.jp

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