プレスリリース

2003年12月15日
日本コンピュウェア株式会社

ITとビジネス・プライオリティとの連携を図る
コンピュウェアのアプリケーション・パフォーマンス・ソリューション

豊富な管理ビューと分析機能のユニークな組合せ、
IT部門に価値あるサービスを提供可能にするコンピュウェアのVantage 9 (ナイン)

日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役 梨澤利隆)は、次世代アプリケーション・サービス管理ソリューション、「Vantage 9.1」の販売を2003年12月15日から開始します。Vantage 9.1は、組織的、かつプロアクティブにアプリケーション・パフォーマンスを改善することで、ビジネスの優先順位に基づいた価値あるサービスを提供します。
Vantage のアプローチは、インフラのコンポーネントを監視することよりも、エンド・ユーザーから見たアプリケーション・サービスを監視することに重点をおいています。これにより、IT部門はビジネスに影響を及ぼす前に、問題点の切り分けと解決を図ることができます。今回発表する最新バージョンVantage 9.1では、CIOなど経営者層の視点に立った豊富なビュー(レポート)とエンド・ツー・エンドのパフォーマンス解析機能を統合することで付加価値を提供します。

米国ガートナー社のリサーチ・ディレクターであるDebra Curtis(デブラ カーティス)氏は、「IT部門が、ビジネス・マネージャとコミュニケーションを図るためには、ビジネスと直結したITインフラのサービス・レベル情報が必要です。その情報には、可用性、パフォーマンス、そして真のユーザー体験が含まれていることが不可欠です。よって、エンド・ツー・エンドの応答時間の測定とサービス・レベルのレポート・ツールに対する投資が必要です」と述べています。

ITとビジネスの優先順位との連携

Vantage 9.1を使うことで、IT部門は、ネットワークへの持続時間および問題の発生頻度をはじめ、パフォーマンス問題の影響を受けたアプリケーション、ロケーション、トランザクションおよびユーザーの特定が迅速にできます。これにより、ビジネスに影響をあたえる問題の優先付けが可能です。
新機能であるサマリー・ビューが、アプリケーションおよびロケーションごとのパフォーマンス情報を提供し、ヒート・チャートが、日時、曜日およびトランザクション単位での詳細情報を提供します。Vantageが提供するさまざまなサービス・レベルのレポートによって、IT部門はこれらの情報をもとに、サービスおよびアプリケーション・パフォーマンスの低下がすばやく突き止められ、ビジネス・ニーズとの密接な連携を保つことが可能となります。

組織的に問題を解決に導く統合されたパフォーマンス解析機能

Vantage 9.1ではサービス・レベルの低下が起きている根本原因を特定するために、アプリケーション・サービスの上位レベルのビューからドリルダウン機能によってアプリケーション・ボトルネックを明確に識別し、パフォーマンス・トラブルの解決に必要なエンド・ツー・エンドのパフォーマンス情報を提供します。アプリケーションおよびインフラを包括的に監視することで、根本原因を即時に確定し、安定したビジネスを維持することができます。

Vantage 9.1の新機能

  • ベースラインに基づくクライアント、ネットワーク、サーバ−単位での時間のブレークダウン
    Client-Network-Server time breakdown with baseline
    ベースラインとは、問題が発生していない時点の監視情報に基づく正常状態の情報です。サービス・レベルの劣化が起きていない状態において、クライアント・ネットワーク・サーバーの各々の処理時間を管理します。正常状態を管理することで、トラブル発生時にベースラインとの比較により、迅速な問題判別に役立てます。

  • Comparison Views (コンパリソン・ビュー)
    Comparison Viewは、ベースラインと問題発生時のタスクとの比較を行い、問題解決のためのヒントとなる相違点を提供します。IT担当者は、この機能により正確に、かつ迅速にパフォーマンス問題を特定できます。

  • Real timeとNear timeによる監視の拡張
    データ収集を担うProbe(プローブ)から直接データを得ることで、その日のその時点までのデータ「Real time」と、その時点のデータ「Near time」のインターバルでトラフィック情報の分析ができます。

  • パケット・キャプチャ機能の強化
    Packet Managerの導入により、従来のNetworkVantageの分析範囲にパケット分析機能が追加されました。これにより、Vantageが得意とするアプリケーション・レベルの分析から、パケット解析まで実現可能となりました。また、Application VantageのAgentをNetoworkVantageのProbeとして組み込むことが可能となり、より柔軟な運用を提供します。

  • デコード可能なアプリケーションを拡張
    ・Citrix
    ・VoIPおよびStreamin系アプリケーション
    SIP、RTP,RTCP、SDP、H.225/Q.931およびH.245など

Vantageについて −フロントエンドからバックエンドまでのパフォーマンス管理−

Vantageは、クライアント、サーバー、アプリケーション、ネットワークのパフォーマンス監視、将来予測、トラブルシュートの基本機能に加え、エンド・ユーザーが体感するレスポンスを一定に保ち、常に企業のSLA、SLMを実現するフロントエンドからバックエンドまでのパフォーマンス管理ソリューションです。
Vantageには、7つのツールが含まれており、ネットワークなどのリソースに負荷を与えずに監視できること、WindowsとUNIXの混在環境での利用が可能なことが大きな特徴です。また、Webベースのレポート・インターフェースVantageViewが各ツールと強固に連携し、さまざまなニーズに合ったグラフィカルな監視データ、パフォーマンス分析結果のレポートを提供します。さらに、2000を越えるアプリケーションの自動認識により、短期間での導入と、システム変更へ柔軟に対応します。
Vantageは、サービス問題を特定するだけでなく、根本的なインフラ・コンポーネントで、アプリケーションのインタラクションを洞察できるため、最終的な問題の解決を迅速に図ることができます。

ツール名

主な機能

@NetworkVantage

ネットワーク上のアプリケーション・パフォーマンスを監視するツール

AServerVantage

アプリケーション、データベース、サーバーの性能管理とパフォーマンスをプロアクティブに監視するツール

BClientVantage

エンド・ユーザーの観点からアプリケーションの可用性とレスポンスタイムを監視
(*2004年3月発売開始予定 )

CApplication Vantage

アプリケーションのパフォーマンス問題の原因を素早く特定するツール

DApplication Expert

開発フェーズの最終テストで役立つ本番環境と同じ仮想ネットワーク環境で、アプリケーション・パフォーマンスを事前に予測・評価できるツール

EPredictor

WAN環境のキャパシティ・プランニングと将来予測をするツール

FVantageView (無償提供)

Webベースのレポート・インターフェース。各ツールと連携し、ニーズに合わせた監視データ、パフォーマンス分析結果をグラフィカルに表示するツール

以上

文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

 

日本コンピュウェアについて

日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア・コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェア製品・サービスの日本市場における販売・サポートを行なっています。
コンピュウェアは1973年に米国で創設され、現在では世界47カ国の100のオフィスを拠点に約9,500名の従業員を擁し、130以上の製品を開発・販売している世界第6位の独立系ソフトウェア・ベンダーです。Fortune 500社の4分の3を含む世界23,000社の顧客に対し、アプリケーション開発におけるライフサイクルである開発、品質管理、導入、運用管理までの全分野にわたるソフトウェア開発支援ツール製品やサービスを提供し、2002年度は13.8億ドルを超える売り上げを計上しています。
業界をリードするコンピュウェアのソリューションは、eビジネス、分散環境、エンタープライズ・ソフトウェアなど急速に変化するビジネス・ニーズを捉え、あらゆる規模のソフトウェア開発環境において、開発時間の短縮、品質の向上、システム統合、そしてコスト削減といった顧客の課題を解決します。

プレスリリースについてのお問い合せ先

日本コンピュウェア株式会社 マーケティング本部
広報企画グループ 担当: 北林 雅美/吉田 廣司
TEL:03-5473-4530
FAX:03-5473-4528
E-Mail:marketingjapan@compuware.com
URL:http://www.compuware.co.jp