プレスリリース

2003年10月1日
日本コンピュウェア株式会社

日本コンピュウェア、MDA実装のJ2EEアプリケーション開発環境、
新製品「OptimalJ」を発表

〜お客様向けにパイロットプログラムを同時に開始〜

日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:梨澤利隆)は、J2EEアプリケーション開発環境「OptimalJ」の日本市場対応バージョンを、2003年11月1日から販売開始することを発表します。同製品は、Object Management Group(OMG)が提唱するモデル駆動型アーキテクチャ(MDA)を実装しています。これにより、ビジネス・モデルを運用アプリケーションに自動的に変換し、開発生産性の向上および保守コストの削減を図ります。OptimalJは、設計者/開発者をJ2EEプラットフォームの複雑性から解放し、ビジネス・ニーズを満たすアプリケーションの開発に集中できるようにします。
日本コンピュウェアでは、お客様/システムインテグレーターに、システム開発時にOptimalJを試験的に採用していただき、より有効な活用手法を習得するためのパイロットプログラムを9月から開始しました。パイロットプログラムで得られた結果は、OptimalJの更なる品質向上に役立てていきます。パイロットプログラムは下記の3社と協業し、11月末日に終了する予定です。

  • 株式会社NTTデータビジネスブレインズ (本社:東京都港区、代表取締役社長:西村雅寛) 
  • 株式会社エフ・シー・エス (本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:有馬修)
  • 株式会社日本総合研究所 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥山俊一)
    (社名五十音順)

OptimalJは、主にJ2EEやMDAを採用しようとする企業向けの、エンタープライズ・アプリケーション開発環境です。クラス図を用いてビジネス・モデルを定義し、ビジネス・モデルからアプリケーション・モデルを自動変換し、最後にアプリケーション・モデルからソースコードを自動生成します。MDAに準拠したモデル駆動型の開発により、J2EEシステム開発を容易にし、設計者/開発者は大規模なコーディングを行わずに、ビジネス要件の変更ができるようになります。
Java開発のニーズに柔軟に対応するために、OptimalJには、開発チームのための「OptimalJ Professional Edition(OPE)」と、J2EEアーキクトのための「OptimalJ Architecture Edition(OAE)」の 2種類のエディションがあります。


オブジェクトテクノロジー研究所(旧OMGジャパン)代表 鎌田博樹氏は次のように語っています。「OMGのMDA(モデル駆動型アーキテクチャ)は、変化する技術に対応しながらアプリケーションを構築していくのに適しています。モデルを定義することで特定の技術に依存することなく、システム管理、インテグレーションもモデルを中心として行うことが可能になります。MDAはモデリング主導のシステム開発、およびライフサイクル管理を実現するためのリファレンスアーキテクチャです。OptimalJは、MDAを忠実に実装し、各UMLツールや各アプリケーションサーバーにも対応し、モデル主導の開発を実現しています」。

●「OptimalJ」の特徴

  • モデル駆動型開発
    モデリングによって迅速なアプリケーション開発が可能になり、すべてのモデル定義がアプリケーション全体で一貫性を保つことができます。
  • ドメイン・モデル構築(Domain Model Editor)
    Domain Model Editorを使用して、ドメイン・モデル構築を行い、ビジネス・モデルのクラス図を記述します。XMIインポート/エクスポート機能(Rational RoseなどのUMLツール)や、データベース・インポート機能(Oracleデータベースなど)を備えています。
  • ビジネス・ルールのカスタマイズ(Business Rules Editor)
    Business Rules Editorを使用して、ビジネス・ルールを容易にカスタマイズできます。
  • パターン・ドリブンの生成
    パターンを使用して、アプリケーションを実行するためのすべてのコードを生成します。ドメイン・モデルから、プレゼンテーション・モデル、ビジネス・ロジック・モデル、データベース・モデルなどのアプリケーション・モデルを自動生成し、サーブレット、JSP、EJB、HTML、DDLなどのコードを生成します。
  • アクティブ・シンクロナイズ
    モデルがアプリケーションを正確に表現するように、Javaコードとアプリケーション・モデルを同期化します。モデル・レベルでアプリケーション変更を行い、モデル変更の影響を受けるコードのみを自動的に再生成します。
  • IDE
    OptimalJのIDEは、NetBeansベースのIDEなので様々なプラグインが利用できます。OptimalJで生成したアプリケーションをBorland社のJBuilderでカスタマイズすることも可能です。
  • オープンソースなテスト環境
    Tomcat、JOnAS、Jboss、Strutsなどをバンドルし、オープンソース技術とメリットを享受した開発とデバッグが可能です。
  • インテグレイティッドデプロイメント
    アプリケーション生成時には様々なアプリケーションサーバー用のデプロイメント・ディスクリプタを同時に生成することができます。 IBM社のWebSphere、BEA社のWebLogic、Oracle社の9iAS、Sun社のSun One Application Serverなどに対応しています。

●OptimalJ アプリケーション生成図

OptimalJ アプリケーション生成図

尚、OptimalJの販売価格は、650,000円(税別)〜です。

* 文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

日本コンピュウェアについて

日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア・コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェア製品・サービスの日本市場における販売・サポートを行なっています。
コンピュウェアは1973年に米国で創設され、現在では世界47カ国の100のオフィスを拠点に約9,500名の従業員を擁し、130以上の製品を開発・販売している世界第6位の独立系ソフトウェア・ベンダーです。Fortune 500社の4分の3を含む世界23,000社の顧客に対し、アプリケーション開発におけるライフサイクルである開発、品質管理、導入、運用管理までの全分野にわたるソフトウェア開発支援ツール製品やサービスを提供し、2003年度は13.8億ドルを超える売り上げを計上しています。
業界をリードするコンピュウェアのソリューションは、eビジネス、分散環境、エンタープライズ・ソフトウェアなど急速に変化するビジネス・ニーズを捉え、あらゆる規模のソフトウェア開発環境において、開発時間の短縮、品質の向上、システム統合、そしてコスト削減といった顧客の課題を解決します。

プレスリリースについてのお問い合せ先

日本コンピュウェア株式会社 マーケティング本部  
広報企画グループ 担当: 北林 雅美/吉田 廣司
TEL:03-5473-4530
FAX:03-5473-4528
E-Mail:marketingjapan@compuware.com
URL:http://www.compuware.co.jp