プレスリリース

2003年9月16日
日本コンピュウェア株式会社

日本コンピュウェア、
さらに幅広い環境をサポートし、障害分析ツールを強化した「Vantage 9.0.1」を販売
- .NET&Javaアプリケーションのパフォーマンス問題を運用移行時の前後で分析 -

日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:梨澤利隆)は、運用環境でのパフォーマンス問題を監視、特定そして分析するアプリケーション・パフォーマンス・マネジメント(APM)製品、「Vantage 9.0.1」を、2003年9月16日に販売開始します。
「Vantage 9.0.1」は、5つのツールで構成されたスイート製品で、今回のリリースでは主にシステムテストフェーズ、運用環境に移行する前にアプリケーションのパフォーマンス問題を分析する性能分析ツール「Application Expert」と、実際の運用環境でネットワークやアプリケーションのパフォーマンス問題の原因特定をおこなう障害分析ツール「Application Vantage」のデコード(翻訳)機能の対象が拡張されました。この拡張により、.NETアプリケーション、Javaアプリケーション、さらに今後のWebサービス環境でのパフォーマンス障害を運用移行時の前後で特定でき、解決するこができます。パフォーマンス問題を解決することで、エンド・ユーザーとのサービス・レベル・アグリーメント(SLA)の達成を実現し、情報システムにおけるサービスの品質を高め、さらには企業のビジネスの目標達成を支援します。

今回のリリースで強化された新機能と拡張ポイント


●デコード(翻訳)機能のサポートを拡張

「Application Expert」と「Application Vantage」には、それぞれキャプチャしたトレースファイルをさまざまなプロトコルをアプリケーション単位で詳細にデコード(翻訳)する機能があります。
以下のプロトコルが新しくサポートされました。

Java環境(RMI、IIOP)、SOAP、NTLM、SSL、RPC、MS SQL Server 2000のデコード機能拡張

(デコード機能での一例)

デコード機能での一例

●Application Vantageに新しく追加されたベースラインとComparison View

Task Hierarchyに従来のApplicationタブに加え、新たにBaselines Tabが追加されました。このタブには、パフォーマンス障害が発生していない時点で測定したタスクをベースラインとして置き、問題が発生したときのタスクと比較(Comparison:コンパリソン)する際に使用します。
Comparison Viewは、ベースラインと問題発生時のタスクとの比較を行い、問題解決のためのヒントとなる相違点を提供します。
具体的には、ヒントは重要度順に並べられ、レスポンス時間の増加率を%で観測したり、処理時間がかかってると特定された処理が、ベースラインの時点では問題がなかった、などの比較で得られた分析結果をリスト化してくれます。

Baseline画面

●Application Vantageのリモート・エージェント対応プラットフォームの拡張

「Application Vantage」のリモート・エージェントは、従来のWindows環境、UNIX環境に加え、このリリースでLinuxをサポートしました。
Linux 2.2、2.4

●Vantageスイートのポ−タル、レポート・インターフェースであるVantageViewの機能拡張と使い易くなったユーザー・インターフェース

(VantageView 9.0.1 表示例)

ServerVantage Report例
ServerVantage Report例

Vantage Visualizerの例
Vantage Visualizerの例

Vantageについて −フロントエンドからバックエンドまでのパフォーマンス管理−


「Vantage」は、サーバー、アプリケーション、ネットワークのパフォーマンス監視、将来予測、トラブルシュートの基本機能に加え、エンド・ユーザーが体感するレスポンスを一定に保ち、常に企業のSLA、SLMを実現するフロントエンドからバックエンドまでのパフォーマンス管理ソリューションです。「Vantage」には、5つのツールが含まれており、ネットワークなどのリソースに負荷を与えずに監視できること、WindowsとUNIXの混在環境でも利用可能なことが大きな特徴になっています。また、Webベースのレポート・インターフェース「VantageView」が各ツールと強固に連携し、さまざまなニーズに合ったグラフィカルな監視データ、パフォーマンス分析結果のレポートを提供します。

Vantageに含まれるツール

ツール名

主な機能

NetworkVantage

ネットワーク上のアプリケーション・パフォーマンスを監視するツール

ServerVantage

アプリケーション、データベース、サーバーの性能管理とパフォーマンスをプロアクティブに監視するツール

Application Vantage

アプリケーションのパフォーマンス問題の原因を素早く特定するツール

Application Expert

開発フェーズの最終テストで役立つ本番環境と同じ仮想ネットワーク環境で、アプリケーション・パフォーマンスを事前に予測・評価できるツール

Predictor

WAN環境のキャパシティ・プランニングと将来予測をするツール

VantageView

Webベースのレポート・インターフェース。各ツールと連携し、ニーズに合わせた監視データ、パフォーマンス分析結果をグラフィカルに表示するツール

* 文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

日本コンピュウェアについて

日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア・コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェア製品・サービスの日本市場における販売・サポートを行なっています。
コンピュウェアは1973年に米国で創設され、現在では世界47カ国の100のオフィスを拠点に約9,500名の従業員を擁し、130以上の製品を開発・販売している世界第6位の独立系ソフトウェア・ベンダーです。Fortune 500社の4分の3を含む世界23,000社の顧客に対し、アプリケーション開発におけるライフサイクルである開発、品質管理、導入、運用管理までの全分野にわたるソフトウェア開発支援ツール製品やサービスを提供し、2003年度は13.8億ドルを超える売り上げを計上しています。
業界をリードするコンピュウェアのソリューションは、eビジネス、分散環境、エンタープライズ・ソフトウェアなど急速に変化するビジネス・ニーズを捉え、あらゆる規模のソフトウェア開発環境において、開発時間の短縮、品質の向上、システム統合、そしてコスト削減といった顧客の課題を解決します。

プレスリリースについてのお問い合せ先

日本コンピュウェア株式会社 マーケティング本部
広報企画グループ 担当: 北林 雅美/吉田 廣司
TEL:03-5473-4530
FAX:03-5473-4528
E-Mail:marketingjapan@compuware.com
URL:http://www.compuware.co.jp