プレスリリース

2003年8月11日
日本コンピュウェア株式会社

日本コンピュウェア、Windowsデバイス ドライバ開発支援ツール スイートの最新バージョン DriverStudio 3.0(英語版)
無償ダウンロードサービスを日本の現行バージョン ユーザー向けに開始

日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:梨澤利隆)は、米国コンピュウェア・コーポレーションが現地時間7月2日発売を開始したデバイス ドライバ開発支援ツールのDriverStudio 3.0(英語版)を、本日から日本の現行バージョン ユーザー向けに米国Webサイトから無償ダウンロードできるサービスを開始します。 なお、DriverStudio 3.0 をフルローカライズした日本語版は年内リリース予定です。 また、日本の現行バージョンDriverStudio 2.6(日本語版)をご購入いただいているユーザーはDriverStudio 3.0(日本語版)リリース時に無償で入手することができます。

DriverStudio 3.0 はデバイス ドライバの開発サイクルを短縮し、高品質のWindows デバイス ドライバ開発を促進するツール・スイートです。また、Microsoft Visual Studio .NET の統合開発環境 (IDE) および Visual Studio 6.0 にも統合可能で、デバイス ドライバ開発の期間短縮、効率化を実現します。DriverStudio ツール・スイートは、デバイス ドライバ開発者がコーディング、デバッグ、テストを行なうドライバ開発のサイクル全体をカバーしており、Windows Hardware Quality Labs (WHQL) ドライバ認証テストの厳密な品質基準を満たすドライバの生成を可能にします。

Wintellect 社の共同設立者でデバッグのエキスパートでもある、ジョン ロビンス (John Robbins) 氏は、「前バージョンからのデバッグ機能に加え、DriverStudio 3.0 で実現された新機能はドライバ開発をさらにレベルアップします。TrueCoverage Driver Edition の拡張機能は実に驚くべきものであり、これまでに比べより楽に WHQL テストをパスできるようになります。また、最新の TrueTime Driver Edition があれば、デバイス ドライバ開発者はデバイス ドライバのパフォーマンスチューニングも難なくこなすことができるでしょう。」と述べています。

DriverStudio 3.0 により、Windows デバイス ドライバの開発者は Visual Studio .NET 2002 に統合された、今までにないドライバ開発環境を経験することになります。DriverStudioは、DriverWorks、DriverNetworks、BoundsChecker Driver Edition、TrueTime Driver Edition、および TrueCoverage Driver Edition のツール群で構成されています。これらのツール群がすべてVisual Studio .NET 2002 にアドオンされることで、ドライバの開発サイクルを強力、かつトータルにサポートします。

DriverStudio 3.0 では DriverWorkbench の機能が劇的に向上し、Visual SoftICE と BoundsChecker Driver Edition、TrueTime Driver Edition、TrueCoverage Driver Edition を含む他の DriverStudio の機能との統合が実現しました。さらに、DriverStudio Framework ツール、DriverWorks および DriverNetworks は Visual Studio 6.0 IDE に統合されます。デバイス ドライバ開発者は、DriverWorkbench の同一の開発環境で各ツールを使用することで、デバイス ドライバのテスト、デバッグ、最適化を迅速かつ容易に行なうことができます。

グラフィックス、ビデオおよびマルチメディア ソリューション分野で世界をリードするサプライヤーであるATI Technologies 社のエンジニア、ニール コッパー (Neil Copper) 氏は、「ドライバの開発期間が短いほど製品を早く市場に出すことができ、競争上有利な立場に立てます。 弊社の開発チームは、コンピュウェア社のDriverStudio の強力なツール スイートを使用することで問題点を早期に発見、修正し、開発期間とコスト削減を実現しました。」と述べています。

DriverStudio 3.0 では、システムレベルで機能する新たなデバッガが SoftICE ファミリに仲間入りしています。Visual SoftICE はマルチウィンドウ、カスタマイズ可能なグラフィカルなユーザー・インタフェースを持つ2マシンデバッガです。32 ビットのホストマシンで複数の 32 ビットまたは 64 ビットのターゲット・マシンをデバッグすることができます。64 ビットプロセッサについては、Intel Itanium や Intel Itanium 2 プロセッサ、AMD Opteron、Athlon64 ファミリをサポートしています。また、SoftICE を使用すれば、インライン編集機能を通じてウォッチウィンドウやローカルウィンドウのデータに直接、変更を加えることができます。USB 2.0規格のキーボード、マウス、入力デバイスにも対応しており、操作の簡易性と機能性も大幅に向上しています。

BoundsChecker Driver Edition で初めて採用された新たなイベント リーダー、BoundsChecker Monitor は、発生したエラーをリアルタイムで表示します。BoudsCheker Monitor はエラー通知を受信すると、イベント ビューアを起動または、エラー・イベントをデータ ファイルに保存し、そのファイルを電子メールに添付してリモート サイトの開発者に送信します。また、BoundsChecker Driver Edition は DMA ルーチンを監視し、DMA バッファ、アダプタ、マップ・レジスタの不正な使用を検出します。

TrueTime Driver Edition は、DriverStudio 3.0 で初めて採用されたもうひとつの新機能です。この機能を使用して、開発者は DirectDraw、Direct3D などのグラフィックドライバや NDIS 5.1 ミニポート ドライバのインストゥルメントや自動プロファイリングを行なうことができます。これにより、グラフィックスやネットワーク ドライバのクリティカルなパフォーマンス・データの取得が可能になりました。

TrueCoverage Driver Edition の機能も拡張されています。ドライバのテストカバレッジをドライバの ソース・コードやシンボルなしでも実行できるようになりました。さらに、コード構造を 2D、または 3D のコールグラフで表示することもできます。サードパーティのドライバ開発者からドライバを入手した場合でも、そのドライバの全てのコードがテストされたこと、不具合のないことを確認できます。

米国コンピュウェア DriverStudio プロダクト マネージャのジョン カーペンター ( John Carpenter) は、「ドライバ開発者は絶えず非常なプレッシャーにさらされています。デバイス ドライバをできるだけ早く開発するとともに、WHQL認証をパスしなければなりません。ですから、ドライバの開発サイクル全体を通して信頼性の高いツールが必要不可欠になります。DriverStudio 3.0 は Windows デバイス ドライバ開発における複雑さを取り払い、WHQL認証ドライバの開発期間の短縮を可能にするツール スイートです。」と述べています。

DriverWorks もまた DriverStudio 3.0 の新機能で、USB 2.0 規格ドライバおよび AVStream ドライバの開発を完全にサポートします。さらに、IEEE1394 (ファイヤーワイヤー) および PLX9056 Chip Set のサポートも向上しました、またDriverNetworks はコネクション型 NDIS ドライバ、ワイヤレス IEEE 802.11b ドライバもサポートします。

DriverStudio販売元:日本コンピュウェア株式会社

DriverStudio技術サポート及び販売代理店:サイエンスパーク株式会社


* 文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

日本コンピュウェアについて

日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア・コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェア製品・サービスの日本市場における販売・サポートを行なっています。
コンピュウェアは1973年に米国で創設され、現在では世界47カ国の100のオフィスを拠点に約9,500名の従業員を擁し、130以上の製品を開発・販売している世界第6位の独立系ソフトウェア・ベンダーです。Fortune 500社の4分の3を含む世界23,000社の顧客に対し、アプリケーション開発におけるライフサイクルである開発、品質管理、導入、運用管理までの全分野にわたるソフトウェア開発支援ツール製品やサービスを提供し、2002年度は13.8億ドルを超える売り上げを計上しています。
業界をリードするコンピュウェアのソリューションは、eビジネス、分散環境、エンタープライズ・ソフトウェアなど急速に変化するビジネス・ニーズを捉え、あらゆる規模のソフトウェア開発環境において、開発時間の短縮、品質の向上、システム統合、そしてコスト削減といった顧客の課題を解決します。

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日本コンピュウェア株式会社 マーケティング本部
広報企画グループ 担当: 北林 雅美/吉田 廣司
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