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【米国発表資料抄訳 ご参考資料】
2002年3月13日
日本コンピュウェア株式会社
米国コンピュウェアが、IBMを相手に提訴
- メインフレームのテスト製品におけるソース・コードの無断使用で -
2002年3月12日(現地時間)米国ミシガン州ファーミントン・ヒルズ発
米国コンピュウェア・コーポレーション(以下米国コンピュウェア、NASDAQ:
CPWR、本社:米国ミシガン州ファーミントン・ヒルズ)は本日、IBM Corporation(以下IBM社)のメインフレーム製品におけるコンピュウェア知的所有権の不正流用で、同社をミシガン東部地区米連邦地裁に提訴しました。
米国コンピュウェアはこの訴訟で、メインフレームのハードウェアとソフトウェア製品における独占的な影響力を使用した、IBM社によるソフトウェア・ツール市場での不当競争に関する申し立てをしています。さらに、IBM社の抱き合わせ販売が、Sherman法(独禁法)違反であると訴えています。
「私たちはこの問題について、かなりのあいだ憂慮してきた。残念なことだが、コンピュウェアのみならず、顧客と株主の利益を守るために、訴訟を起こす必要があるという結論に至った」と、米国コンピュウェアの社長、ジョセフ・A・ネイサン(Joseph
A. Nathan)は述べています。「IBM社はメインフレームのソフトウェア・ツール市場に進出し、ISV(独立系ソフトウェア・ベンダー)と競合しようとしている。しかも、その手段はコンピュウェアのソース・コードを不正流用したり、ユーザー・マニュアルをコピーするなどに及んでいる。私たちは、IBM社の不正行為を中止させて、ISV市場でオープンな競争を促進するために、この提訴を決断した」と説明しています。
コンピュウェアは、IBM社のメインフレームと分散ネットワーク分野において、デバッグと障害診断向けの高い品質と技術水準のソフトウェア・アプリケーションを提供している、ISVの中でのリーディング・カンパニーです。米国コンピュウェア社長のネイサンは次のように主張しています。「コンピュウェアのアプリケーションが提供するのは、より高速で高品質、しかもコスト効率の高いソフトウェア・ソリューションである。メインフレームと分散系の両方の分野で、コンピュータ・システムが効率的かつ効果的に稼動するように支援している。IBM社は、戦略的に重要なISVセクターからの利益を獲得することによって、メインフレーム市場における独占的な支配体制を強化しようとしている。今回のIBM社の動きは、コンピュウェアや他のISVがもたらすであろう主要製品の革新を妨げる恐れがある。」
コンピュウェアによる争点の概要は、以下のとおりです。
コードの不正流用における著作権の侵害
IBM社は、IBMの新製品であるFile ManagerとFault Analyzerにおいて、コンピュウェアが著作権を所有するソフトウェア製品の一部を不正流用し、不法に使用しています。当該のIBM製品には、コンピュウェア製品と類似した多くの機能があります。その制限やバグまでも同様に存在することから、コンピュウェアのソース・コードがコピーされたことは明らかです。IBMのFile
Managerに付属のユーザー・マニュアルには、コンピュウェアのマニュアルと類似した部分が多数あります。
競争阻害的な仕組み
IBM社では長年の間、IBMのソフトウェアとスムーズに連係する製品を開発できるように、コンピュウェアなどのISVに対してリリース前のソフトウェアとデータを提供してきました。この仕組みは、IBM社のハードウェアやソフトウェアとうまく稼動するソフトウェア・ツールの必要性から見て、IBM社、ISV、顧客のいずれにとっても非常に有益な形でした。ところがIBM社は、コンピュウェアを初めとするISVとの競合を開始し、これまでのようなコンピュウェアへの情報の自由な流れを厳しく制限してきています。
不法な抱き合わせ販売
IBM Global Servicesは、企業のIT部門を顧客とする世界的規模のソリューション・プロバイダです。顧客は、ソフトウェア・ツールについてのさまざまな客観的情報をIBM社に頼っています。そのIBM社が今、顧客をコンピュウェアなどのISVの製品から遠ざけて、IBM製品だけに向くようにし始めたのです。
IBM社では、重要なIBMソフトウェア製品に、メインフレーム用のソフトウェア・ツールを抱き合わせて販売しています。この慣行は、市場での顧客による選択を妨害し、自由な競争を排除するものです。
「この訴訟での私たちの唯一の使命は、メインフレームの顧客が、最良の価値とパフォーマンスを提供するソフトウェア・ツールを自由に選択できるように、裁判所を通じて市場でのフェアプレイを求めることである」とネイサンは述べています。
訴状(英文) (122
KB, PDF)
訴状概要(英文) (23
KB, PDF)
コンピュウェア(Compuware Corporation)について
コンピュウェアは1973年に創設され、現在では世界47カ国の110のオフィスを拠点に12,000名以上の従業員を擁し、130以上の製品を開発・販売している世界第5位の独立系ソフトウェア・ベンダーです。
2001年度に20億ドルを超える売り上げを計上したコンピュウェアは、 Fortune1000社のうち5分の4を含む世界23,000社の顧客に対し、ソフトウェア製品やプロフェッショナル・サービスを駆使したソリューションを、開発、品質管理、導入、運用管理といったアプリケーション開発のライフサイクル全体にわたって提供しています。
業界をリードするこれらコンピュウェアのソリューションは、eビジネス、分散環境、エンタープライズ・ソフトウェアなど、あらゆる規模のソフトウェア環境の中で急速に変化するビジネス・ニーズを捉え、品質の向上、システム統合、パフォーマンス向上とコスト削減を実現します。
http://www.compuware.com/
※文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリースについてのお問い合わせ先
日本コンピュウェア株式会社 マーケティング本部 広報企画グループ
TEL:03-5473-4530
FAX:03-5473-4528
E-mail:marketingjapan@compuware.com
URL:http://www.compuware.co.jp/
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