Success Story
J.Dエドワーズ社、顧客の共同作業をVantageに統合
J.Dエドワーズ社は、産業団体、消費者団体、そしてサービス提供企業がサプライヤや顧客、取引先とデータを共有するのを助ける事業を開発してきた。同社のコンサルティング部門は、固有のシステムを複数の企業間インフラと統合するサプライ・デマンド・ネットワークを構築し、部品の在庫、生産スケジュール、購買パターンといった情報を企業の垣根を超えて管理できるようにしている。アプリケーション・パフォーマンスにおいて欠陥が反復すれば、つまり、レスポンスが遅い、あるいは全くないという状況は、利益をもたらす取引関係に害を及ぼす。「リスクを回避するということは、ネットワーク全体にわたってアプリケーション・パフォーマンスを効果的にトラブルシューティングすることである」と、同社の上級マネージャー、フィル・ホファー(Phil
Hoffer)氏と彼の率いるコンサルタント・チームは認識している。 「企業の垣根を超えてネットワークをさらに利用しようとすればするほど、ネットワークの中で起こっていることを把握することは、絶対的に重要になってきます。日本からコロラド州のデンバーに至るまで、各地にいる担当者と協力しているのですが、システムは思ったとおりに機能していませんでした。そこで問題に取り組み始める前に、迅速に分析して根本原因を究明できるツールが必要になります。こんな時こそ、コンピュウェアのツールが力を発揮するのです」と、ホファー氏は説明する。評価の結果、J.Dエドワーズ社はApplicationExpertを今までどおり使用して、ツールセットへApplicationVantageを追加することで完成させることになった。ApplicationVantageをツールキットに加えることにより、同社のコンサルタントは、コンピュウェアのVantageがもたらす高度で自動化されたパフォーマンス管理能力を手に入れた。 経験がなくても時間節約を実現Application Expertの選択は、シンプルな意思決定だった。J.Dエドワーズ社は5年前にApplication Expertを購入している。「導入にあたっては、当時あったハイエンド製品をすべて評価しました。試してみるにはUNIXのスキルが必要です。Application Expertの使い方はすぐに分かりました。経験をあまり要さないように作られていたからです」と、ソリューション・アーキテクトのダン・シュミット(Dan Schmidt)氏は振り返る。 当時、J.D エドワーズ社を引きつけたApplicationExpertの魅力は、今もそれを使いつづける理由となっている。「分散されたSQLコールをネットワーク・トラフィックの観点から見て究明する能力が必要なのです。さらに、デコードを含むスレッド分析、誰が誰と通信しているかを示すカンバセーション・マップ、アクティビティとフレーム・サイズにおけるギャップの種類をすべて示してくれるギャップ分析といった機能も備えています。専門家にとっても初心者にとっても、Application
Expertはプロセスを進めるうえで大きな助けとなります」と、シュミット氏は言う。「私が使ってみた他のタイプのツールは、たくさんの詳細部分をサードパーティ製品にエクスポートし、そこであらゆるレベルの分析を行なう必要がありました。専門家の力を要するような機能が、コンピュウェアの製品ではすでに組み込まれていたのです。 開発の前に把握し、予測作業を排除この使い方の簡単さは、J.Dエドワーズ社が感じた魅力の半分でしかない。同社のコンサルティング部門は、コンピュウェアのツールに搭載されたパフォーマンス予測機能にも価値を見出した。例えば、WAN上にクライアント・サーバー・アーキテクチャを構築するとしよう。Application Expertを使い始めた当初、低いネットワーク帯域がアプリケーションにどのように影響するかを見極める手段はほとんどなく、ネットワークの変更がアプリケーション・パフォーマンスに及ぼす影響を把握するのは困難だった。 「我々が開発したアプリケーションを、低いネットワーク帯域で待ち時間の長い回線に導入したらどう機能するのか。これを知りたがる顧客も数多くいます。Application Expertのレスポンス時間の予測機能があれば、ネットワーク帯域を低めた場合、2つのノード間のカンバセーションがどう見えるかを顧客に示すことができます。どんなパフォーマンスになるのかという顧客の質問に対して、我々は答えを提供できるのです」と、シュミット氏は言う。 パフォーマンス問題の核心をすばやく究明現在、J.Dエドワーズ社のコンサルタントは、顧客のネットワーク・インフラを設計し、トラブルシューティングするにあたって、コンピュウェアのツールがもたらす高度な究明機能を頼りに、問題の源を迅速に発見している。 「Application Expertに入っているスレッド分析機能のおかげで、クライアントからデータベースに対して出されたSQLステートメントを検討し、ステートメントの効率や転送されたデータ量、ヒットされた特別なテーブルを調べられます」と、シュミット氏は説明する。「これは、一般的な分散型アプリケーションの問題に対する可視性を瞬時に得るうえで、非常にパワフルな方法です。我々は、大変な時間がかかる問題を非常に迅速に特定できますが、もしできたとしても、普通なら3つか4つのシステム・ログを関連づけて検討しなければ分からない作業でしょう」。 シュミット氏は、J.Dエドワーズ社の営業担当者がオンライン製品デモを顧客に披露している最中に不意に停止した一件を例に挙げる。機能停止を受けて、シュミット氏は、そのセグメントにApplication Expertを接続した。「そのユーザーのワークステーションが、まったく別のところにあるノードと通信しているということが、すぐに判明しました。スレッド分析によって、このアプリケーションは不適切に設定されていて、共有ドライブにあるネットワークの反対側にあるファイル・サーバーから起動ファイルを読んでいることが分かったのです。このような問題は、従来の手段ではどうやっても見つけられないか、見つけられるとしても大変な時間を要していたでしょう」と、シュミット氏は説明する。 あらゆる角度から完全な可視性を実現J.Dエドワーズ社では、ApplicationVantage を使用して、あらゆる機能の部門間でネットワークの可視性を完成させている。Application ExpertがLAN上の厳格に管理されたテストにおいて使用され、アプリケーションのパフォーマンスを監視する一方、ApplicationVantageは、実際のトランザクションを使用するネットワーク上でのアプリケーション・パフォーマンスを示す。 「我々は単にアプリケーションを監視しているのではなく、ネットワークを監視して、アプリケーションがどう通信しているかを監視しているのです。Application Vantageは、ネットワークの各セグメントを見通して、特定のエラー状況やその他の重大なものを探せるようにしてくれます。ターミナル・サーバーなど必要な場所に監視エージェントを導入し、様々なノードを同時にとらえています。ネットワーク上のトラフィックをリアルタイムで一貫して把握し、プロダクションを邪魔することもありません」と、J.Dエドワーズ社の上級コンサルタント、ジョン・コーゼル(John Kozel) 氏は語っている。 シュミット氏は言う。「同様のことをやる製品はたくさんあります。が、我々が必要としている分散型アプリケーションに特化したものはありません。これらのツールは、J.Dエドワーズ社のソフトウェアが他から際立つために貢献しているのです」。 ※この内容は米国における事例であり、日本ではサポートされない製品・サービスが含まれていることがあります。
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