Success Story


Webアプリケーションのテスト・検証の標準ツールとして
DevPartner製品』を採用




  
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“スーパーSE集団”として顧客満足度の高いサービスを提供

株式会社日立システムアンドサービス(以下:日立システム)は1978年に設立以来、日立グループのシステムインテグレータとして、数多くの情報システム構築に携わってきた。そして新たな時代のニーズに応えるため、メインフレームで培った高信頼のシステム技術に加え、国内外の有力ベンダーとのアライアンスによる世界の最先端技術の提供や、市場ニーズに即したパッケージソフトウェア、基本ソフト、ミドルウェアなどの開発を通じて、他のシステムインテグレータにはない広範囲かつ付加価値の高いソリューションを提供している。
そして、それらを支える一人ひとりのエンジニアを、お客様の視点に立ち、新たなビジネスの創造に寄与するソリューションを提案できる「Solution Expert=SE」と位置づけ、顧客満足度の高いサービスを提供すべく研鑽を積んでいる。SEの活動を支援するために、日立システムでは開発基盤の整備に注力。現在では、Webアプリケーションの開発基盤として「COMMONDATION」を整え、開発生産性や品質向上力を強化している。

Javaと.NET双方に対応した開発基盤「COMMONDATION」

「COMMONDATION」は、J2EE、.NET、Webサービスの技術に関して、システム開発手順、システム設計/構築ガイド、製品群、開発支援ツール群、ビジネスコンポーネント、フレームワークを統合した日立システム全社の標準的な開発基盤だ。さらに日立システムでは、この開発基盤に加えて、ライン支援(要求分析支援、設計・開発・テスト支援)、技術者育成(実践教育、技術セミナー)を統合したWeb技術支援体系(CYBORG)を用意。
こうした標準的な開発体制を整えることで、約4,000人に上るエンジニアの全体的なレベルアップを図り、他のシステムインテグレータとの差別化を行うと同時に、顧客満足度の高いシステム提供を可能にしている。Javaによる開発では2年半前から標準的な開発基盤の整備を開始。イントラで利用できるJava対応『COMMONDATION』を整えてテストツールも標準化し、生産性向上や品質向上の基盤として活用している。その際、全社的に標準的な開発ツールが必要となった。
テストツールが標準化されていないと、エンジニアによって品質にバラツキが出てしまうこと、複数のツールを採用した場合には教育の負担が大きくなることなどを考慮して、生産技術部が主導してJava開発ツールの標準化を進めている。また。2003年1月、.NET Frameworkをベースにした開発の全社的対応が決定されたのに伴い、先行しているJavaと同様.NET対応の『COMMONDATION』 を整備し、開発ツールの標準化を行った。

Javaと.NET双方の標準ツールとしてDevPartner製品を採用

生産技術部では、業務設計、システム設計、コンポーネント設計、コンポーネント実装、テストという、開発の上流から下流までの各工程で最適なツールを選定し、SEが使う標準的な開発ツールとしている。一つのツールにした場合、不具合があるとすべての工程に影響を及ぼすという理由から、開発工程の上流から下流までをすべてカバーしているツールは推奨していない。
したがって、各工程で最適のツールを選択することになる。そうなると工程間の連携が大切になり、各工程のつなぎがスムーズにできるツールであることが条件となる。テスト段階におけるJavaアプリケーションの標準的なツールを選定する際にも、以上の基準が適用され、使いやすさ、コスト面も重要事項として追加された。
当然、今までもテストツールは使っていたのだが、ライセンスと価格がネックになって社内標準とするには至らなかった。そうしたなか、ツールを適用しなかったJavaの案件で、テスト段階でパフォーマンスが出ないという大失敗があり、大変苦い思いをしている。

そこで、標準的なテストツールを決める必要性を痛感し、2002年11月末頃に『DevPartner Java Edition』の導入を検討。以前からDevPartner製品を使用していたこともあり、親しみがあった製品だった。また、生産技術部では、日立システムが全社的に.NET対応のアプリケーションに取り組むことになったことを受けて、Windowsベースの標準的なテストツールの選定を行い、標準ツールとして
DevPartner Studio Professional Edition』を選定した。
通常、開発したアプリケーションのテストはネットワークを通じて行うことが多く、従事するスタッフの数だけのライセンスが必要となる。その点『DevPartner Java Edition』や『DevPartner Studio Professional Edition』は、同時に使用できる人数に対する料金設定となるコンカレントユーザーライセンスを採用しており、コスト面でも大きな魅力だったようだ。

今後もDevPartner製品を社内標準として利用

2003年2月、Javaで開発したアプリケーションのパフォーマンス改善に『DevPartner Java Edition』を使用した落合氏は、「インストールも容易でブラウザ上で使えますので、初めて使う人でも操作はとても簡単。ボトルネックもすぐに発見することができ、操作面でも性能面でも満足のいくものでした」と語る。
今までは生産技術部内の利用だったが、2003年10月以降はリモート環境でJava対応の「COMMONDATION」が全社的に利用できるようになった。このとき、『DevPartner Java Edition』のコンカレントユーザーライセンスのメリットが出てくると期待されている。コンカレントにプログラムを開発しても、でき上がった段階でスムーズにつながるはずだ。今後は品質保証部と一体となって、社内ルール化を推進する。
ツール活用のノウハウを蓄積して全社に展開することが生産技術部の役割だ。.NET対応の『COMMONDATION』も2003年内には整うので、ソースコードチェックにも対応している『DevPartner Studio Professional Edition』はテスト段階だけではなく、開発にも広げていく計画だ。今後、Webアプリケーションの需要はますます大きくなり、日立システムの「COMMONDATION」は、Javaと.NET双方のWebアプリケーション開発の大きな威力を発揮することが期待される。そして、DevPartner製品は日立システムのテスト・検証の標準ツールとして、Webアプリケーションの生産性向上、品質向上に役立つことは間違いない。

※文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

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キーファクト

株式会社日立システムアンドサービス

  • 設立:1978年9月
  • 資本金:10億円
  • 従業員数:4,500名(2003年3月現在)
  • 事業内容:システムインテグレーションおよびシステムサービス、ソフトウェアパッケージ、情報処理機器

URL:

http://www.hitachi-system.co.jp/

インダストリー:

情報システム業

チャレンジ:

企業は市場変化に対応できる柔軟システムをスピーディに開発できるWebアプリケーションに注目している。そこで日立システムは、顧客満足度の高いサービスを提供するSEの活動を支援するために、開発基盤の整備に注力。現在では、Webアプリケーションの開発基盤として「COMMONDATION」を整え、開発生産性や品質向上力を強化している。

コンピュウェアからの解答:

Webアプリケーションのパフォーマンスを確保するにはツールが不可欠となる。
そこでコンピュウェアでは、Javaアプリケーションのパフォーマンスツールである『DevPartner Java Edition』と .NETに対応した『DevPartnerStudio Professional Edition』の活用を支援。
Webアプリケーションのパフォーマンスアップに貢献した。

コンピュウエア ソリューション:

 

「『DevPartner Java Edition』は選定基準をクリアし、また、コンカレントユーザーライセンスが可能ということでしたので、テストツールの標準として『DevPartner Java Edition』を選んだのです」
生産技術部
システム開発支援G
主任技師
英 繁雄 氏


「VisualBasicでの開発では『DevPartner Studio』を使っていたことがありましたので、Windowsの標準テストツールとして『DevPartner StudioProfessional Edition』を選びました」
生産技術部
システム開発支援G
主任技師
遠山一晴 氏


「今まで問題を発見するには、ソースコードを追いかけるほかありませんでしたから、『DevPartner製品』を使うと使わないとでは雲泥の差があります」
生産技術部
システム開発支援G
落合昌樹 氏