クラウドアプリケーションから計画どおりのROIを達成できていますか?
クラウドコンピューティングは、あらゆる規模の企業にとって、顧客と再びつながるための手段です。クラウドアプリケーションは、企業に俊敏性、柔軟性、ROIの早期実現をもたらします。これらはすべて、「いつでもどこでも」を求めるユーザーをターゲットにした新しいビジネスには欠かせません。しかし、多くの企業にとってクラウドアプリケーションで、計画どおりの導入やROI達成をすることは容易ではありません。

クラウドベースのアプリケーションの普及を阻む大きな要因の1つは、アプリケーションのパフォーマンス低下によるユーザのフラストレーションです。ユーザはますますせっかちになっており、ページ読み込み時間が6秒近くなるとページ離脱率が33パーセントに近づくという調査結果が出ています。ユーザは悪い印象を持ったままサイトを離れ、多くの場合、二度と戻ってきません。高い離脱率が収益とROIに直接的な影響を及ぼすことは明らかです。そのため、アプリケーションのパフォーマンスを効率的に管理できることが、すべての企業のクラウド戦略に欠かせない要素となります。
- 北米および欧州の約700社を対象に最近行われた調査では、回答者の57パーセントが、パフォーマンスへの懸念が原因でクラウドベースのアプリケーションの導入を見送っているか躊躇していると答えています。
クラウド内のパフォーマンス管理が難しい理由
企業のファイアウォールの後ろに配置していた従来のデータセンタアプリケーションとは違って、クラウドアプリケーションのデリバリチェーンは、はるかに複雑です。それは、ユーザのコンピュータやモバイル端末からインターネット、企業WAN、プロバイダ、クラウドプロバイダを経由して、データセンタ内のインフラまで続いています。

アプリケーションパフォーマンスは、これらの要素すべてに大きく依存します。デリバリチェーン内のコンポーネントで障害やパフォーマンス低下が発生すると、アプリケーション全体に影響をおよぼします。
従来のアプリケーションパフォーマンス管理ツールは、この新世代のアプリケーションには適していません。理由は以下のとおりです。
- 特定のコンポーネントまたはプロセスのパフォーマンスについて、技術的な情報しか提供できません
- 問題がビジネスにおよぼす影響を定量化し、解決策に優先順位づけを行うことができません
- 迅速な解決のために必要な、正確な障害判断を行うことができません
クラウドアプリケーションで発生するパフォーマンスや可用性の問題を適切に解決する唯一の方法は、アプリケーションデリバリチェーン全体にわたる包括的な視点からアプリケーションのパフォーマンスをとらえることです。これにより、問題が発生している箇所や、それがビジネスに与える影響についての詳しい情報を入手することができます。これにより、トラブルシューティングチームは、問題の特定や優先順位づけ、および障害箇所の詳細な診断を、迅速かつ正確に実行できます。
コンピュウェアのCompuware APM™ APMソリューションは、クラウドコンピューティングの課題に対処します
Compuware APM™ APMソリューションは、クラウドベースのアプリケーションのパフォーマンスを効率的に管理するために必要なすべての機能を提供します。問題が発生すると、役割役職に応じて提供されるダッシュボードにより、ビジネスオーナーにはビジネスへの影響が、技術部門の管理者には原因が通知されます。これにより、障害要因が、データセンタ、ISPまたはインターネット、プロバイダ、ユーザのブラウザまたは端末のいずれにあるかがを特定できます。コンピュウェアの中核となる技術力(業務アプリケーションのパフォーマンス監視とWebパフォーマンスの監視)を統合したこのソリューションは、クラウドアプリケーションのデリバリチェーン全体にわたり、パフォーマンスや可用性を管理できる、業界初で唯一のソリューションです。
Compuware APM™とVantage製品名が変更されました。詳細については、更新された製品リストをご覧ください。

